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ロンドン為替見通し:ポンドは英雇用統計を確認、ユーロは原油先物に注目

2026年9月15日 14:01 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

本日のロンドン為替市場では、ポンドドルが英雇用データ、とりわけ週平均賃金の伸びに注目されています。前回(8月)分では民間部門の賃金上昇率が2020年末以来の低水準を記録し、求人件数も71万件弱と2021年以来の低水準だったと伝えられています。一方、7月の英国内総生産(GDP)は前月比で予想や前回値を上回りました。

市場の焦点

  • 賃金の鈍化に歯止めがかかるかが最大の焦点であり、今回の賃金統計次第で利上げ観測に影響を与える可能性が示唆されています。
  • 17日に控える英中銀(BOE)会合では政策金利を3.75%で据え置く見方が有力視されていますが、機関の見通しとしてゴールドマン・サックスは11月、シティグループは年内から2027年初めの利上げを予想しているとの記述があります。
  • ユーロはエネルギー価格の上昇が重荷となっており、シュナーベルECB専務理事は「最近のエネルギー価格の動向は非常に懸念される」と述べています。エネルギー高が地政学リスクを意識した「有事のドル買い」を誘いやすく、ユーロ売りの一因になったとされています。

注目スケジュールと指標

  • 本日は複数のECB高官の発言が予定されています。登場予定の高官にはブイチッチECB副総裁、ムーラン仏中銀総裁、エスクリバ・スペイン中銀総裁、チポローネECB専務理事などが含まれます。
  • 18時には9月の独ZEW景況感指数の発表が予定されており、エネルギー高が企業・投資家心理にどう影響するかが注目されています。
  • 想定レンジの上限としてポンドドルの直近高値1.3568ドルや、ユーロドルの直近高値で日足一目均衡表・基準線が位置する1.1612ドルが示されています。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。